One and Only

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3日間で人生は変わるのか?ーチャレンジを通して彼らから学んだものー

  Sexy Zoneもファンも心から待ち望んでいた、地上波での冠番組。それがついに放送されることになったと知らせを受けたのはまだ春のことでした。

 

 

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 メンバーが持つそれぞれの弱点に向き合った第1弾と第2弾。そして、与えられたタスクを踏まえた上で、各々のオリジナリティーを含ませて一つのものを完成させることに注力していた第3弾。

 

 どの企画も、どの回も3日間チャレンジがスムーズに運んだわけではありません。しかも全国ツアーやドラマ・映画撮影が並行して進む中で行われていたので、それぞれに丸々3日間与えられていたわけではない。本当に過酷だったと思います。その過程でそれぞれができない自分にもどかしさを感じたり、壁にぶち当たりうまくことが運ぶのかという不安を抱えた姿もたくさん見ました。でも彼らは「無理かも…」と弱音は吐いたとしても、与えられたタスクに対して決して妥協はしなかった。「もういいや」と投げやりにはならなかった。不完全だった部分ももちろんありますが、ここまでまっすぐに取り組むことができたのはなぜでしょうか?

 

 私はその理由に彼らが全員「負けず嫌い」だというのが一つあると思います。でもここで垣間見えた負けず嫌いは誰かと勝負をして負けたくないということではではなくて、与えられた課題に対して放棄しない、諦めない、愚直に取り組むという感じなのかなと思います。言い変えれば自分に負けない。与えられたチャンスを逃すまいと必死になる姿。見た目の華やかさもあってきっと一般の方々は、Sexy Zoneのそういうギラギラした部分だったりがむしゃらさというのはあまりイメージにないと思います。「今時の子なのかな?」とか「ゆとりっぽい」と感じている方もいるかもしれません。ギャップといえばギャップですが、私はSexy Zoneが各々持っている”熱い”部分がもっと広まって欲しいなとずっと考えていました。熱い部分あるからこそ、彼らがステージで輝いていると思っていたからです。

 

 汗水流しながら一生懸命になるSexy Zoneの姿で、ファンの記憶に残っている一つがCSでの冠番組Sexy Zone Channelのダブルダッチ企画だと思います。撮影ができるギリギリまで諦めずに最後の一回で企画を成功させる執念やお互いがお互いをフォローしながら取り組む姿。ファンになった当初はそれが全員学生だったからこそ出ていたハングリーさだったのかなと思っていた時もありましたが、5周年をすぎた頃から「トップを取りたい」「ムーブメントを起こしたい」とファンの前では以前よりも前面に強く主張してくるようになりました。健人くんと風磨くんはデビューした当初から見せていた部分ではありますが、成長した年下組の勝利くん、松島くん、マリウスも最近は口にするようになって。5人全員の熱量が増し続けている今、その貪欲さだったり、泥臭さが伺える部分にフォーカスが当たっていたことが、私はすごく嬉しかったです。全てが器用にこなせているわけじゃない部分もリアルに見えたし、そこがむしろ心に刺さった。放送された時間帯が深夜だったこともあってどれだけの一般層が見ていたのかを図ることはできません。しかしファンが見ても新鮮に映る部分や新しく知る一面が多かったこの番組は、たまたま見ていた一般層が持っているSexy Zoneのパブリックイメージを大きく変える力を持っていたんじゃないのかなと思っています。

 

 そんな負けず嫌い集団の5人から私が番組を通して学んだのは、

必死に頑張ることはかっこいい」ということです。

 

 以前もブログに書いたことがあるのですが、今の世の中って必死に頑張ってもそれが正当に評価されにくい時代じゃないですか。損得を計算してどうしても動いてしまうし、頑張っているのに報われないなら上昇なんて望まない、せめて現状維持ができればそれでいいやって思う瞬間があると思います。それ自体悪いことではないと思います。そういう風に自分を守る方法もあるから。でも「必死になったって無駄だよ」という人が少なからず世の中にいる中で、目標に向かってがむしゃらになってる5人を見た時、ものすごく「眩しいな」って思いました。各々が熱量を持って取り組んでいる姿に「煌めき」が見えました。純粋に「かっこいいな」って。

 

 私は、自分が取り組んだものに対してそれなりの評価を受けたいし、それなりの結果を出したい。自分が労力に見合った結果が出せそうにないもの、つまり苦手なものは最初から避けてしまいます。でもこの3回の放送を通して、苦手なことだろうがなんだろうが必死に取り組んでいる彼らを見ていると、なんだか自分で自分の可能性を潰しているのかもしれないと思うようになりました。ファンのフィルターがどうしてもかかるので、私の中で彼らを美化しているだけかもしれませんが、それでもあの5人の姿には心動かされるものがあった。正直今、行き詰まってもうどうにもならないんじゃないかと諦めそうになっていることがあるのですが、もうちょっと頑張りたいな、がむしゃらになりたいなっていう勇気を5人から貰えた気がしています。

 

 今まで書いたのは全部私が番組を通して受け取った主観です。人はそれぞれ感情が異なるのであの番組を見て受け取る感想は千差万別。なので、あの番組にあんまりいい印象がないと言う意見を否定するつもりもありませんし、誰もが5人みたいに頑張らなきゃダメだとか、そういうわけではありません。でも素直に素敵だなと思った感情をどこかに書き留めておきたかったので今回文章にしてみました。うまく言語化できなかったけど。

 

 もうすぐ24時間テレビです。1月の発表が昨日のように思えるのに、もう本番はすぐ目の前。こんなに情熱があって愛がある5人の素直な思いがいろんな人に届きますように。